脂質検査 - 悪玉HDL HDL-Cが全て善玉とは限らない

脂質検査は、動脈硬化・肝胆道疾患・高脂血症などの診断や病態把握のために行われます。主なものにコレステロール・中性脂肪・ＨＤＬコレステロール・ＬＤＬコレステロール・リポ蛋白などがあります。

脂質検査の記事

悪玉HDL HDL-Cが全て善玉とは限らない: └HDLコレステロールは善玉と呼ばれていますが、近年、構成蛋白の酸化や欠損などによ...(2012/03/17 03:01)

└リポ蛋白の粒径計測法には、GGE・NMR・HPLC・EM・DLSなどがあります。...(

2011/05/15 23:41)

└冠動脈疾患のリスクファクター sdLDL-Cの定量法には、超遠心法とホモジニアス...(

2011/05/15 23:09)

└動脈硬化指数は、総コレステロール値からHDLコレステロール値を引き、この値をH...(

2009/02/25 05:11)

└カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物。血中濃度が高値の場合、動脈...(

2008/07/27 17:01)

└脂質の異常を総合的に把握する指標。異常が見られた場合にはリポ蛋白分画等の検査を行...(

2008/04/28 00:29)

└コレステロールをエステル化する酵素。活性低下は脂質代謝異常の一因となるほか、鋭敏...(

2007/10/15 00:42)

└リン脂質(PL)は血中での脂質の安定化と代謝に重要な役割を果たすリポ蛋白の構成要...(

2007/10/15 00:38)

└脂質代謝異常の指標。脂肪組織中の中性脂肪分解と末梢での取り込みのバランスを反映す...(

2007/10/15 00:35)

└脂質は水に不溶性であるため血中では蛋白と結合してリポ蛋白として運搬され、この蛋白...(

2007/09/14 23:19)