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Ronco分類Type1:急性心腎症候群
急性心不全や急性冠症候群(acute coronary syndorome:ACE)で心機能が低下すると心拍出量が低下し、急性腎障害(acute kidney injury:AKI)の状態となります。これによって続発する腎障害は、腎血流量の低下に伴う腎虚血および糸球体濾過率(glomerular filtration rate:GFR)の低下になるのでType1ではAKIの診断とGFRの評価に有用な検査が重要になります。
心腎症候群(cardio-renal syndrome:CRS)は心臓と腎臓のどちらかの障害が他方の臓器の障害を誘発する複雑な種々の病態です。Roncoらは、CRSを発症機転と経過から5型に分類することを提唱しています。
AIRS(アミノインデックス リスクスクリーニング)は1回の採血で、血液中のアミノ酸バランスから、現在・将来のさまざまな疾患リスクを一度に評価する検査です。
従来の現在、がんである可能性を評価する検査である、アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)に加えて、アミノインデックス生活習慣病リスクスクリーニング(AILS)が測定できるようになりました。
AILSは、4年以内に糖尿病になるリスク(AILS糖尿病リスク)と、必須・準必須アミノ酸が血液中で現在、低下していないか(AILSアミノ酸レベル)を評価し、二つの検査結果に基づくI〜IVのタイプを報告します。
また、このタイプをもとに、生活改善評価情報が提供されます。
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