健康診断・血液検査MAP - 百日咳菌DNA 百日咳菌核酸検出

本検査は、LAMP法を用いており、迅速かつ特異的に百日咳菌の核酸検出が可能であるため、他の呼吸器系疾患との鑑別や百日咳の早期診断等に有用な検査として、期待されています。

スポンサードリンク

百日咳菌DNA 百日咳菌核酸検出

百日咳は百日咳菌の気道感染によって、引き起こされる急性(気道)呼吸器感染症です。ワクチンにより、予防可能な疾患ですが、年長児や既ワクチン接種者では非典型的な症状が多く、診断が困難となるケースが少なくありません。本検査は、LAMP法を用いており、迅速かつ特異的に百日咳菌の核酸検出が可能であるため、他の呼吸器系疾患との鑑別や百日咳の早期診断等に有用な検査として、期待されています。

材料:後鼻腔ぬぐい液
測定方法:LAMP法
基準値:陰性

※百日咳菌核酸検出は、関連学会が定めるガイドラインの百日咳診断基準における臨床診断例の定義を満たす患者に対して、LAMP法により測定した場合に算定できる。

百日咳菌DNA 百日咳菌核酸検出 の続きを読む

HIT発症のメカニズム

ヘパリン起因性血小板減少症(Heparin-Induced Thrombocytopenia:HIT)はヘパリン投与患者におこる副作用で、免疫機序を介して血小板減少症、動静脈血栓塞栓症を引き起こす重篤な病態です。
ヘパリンは、血液透析・人工心肺などの対外循環装置使用時、血管カテーテル挿入時、静脈内留置ルートの血液凝固防止や播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療、血栓塞栓症の治療および予防など多岐に使用されます。

HIT発症のメカニズム の続きを読む

HTLV-1核酸検出(妊婦)HTLV1プロウイルスDNA定性

HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)キャリアはわが国では約108万人存在し、その約5%にATL(成人T細胞白血病)等が発症すると言われています。HTLV-1の主な感染経路は、母乳を介した垂直感染であり、その他にも、日本赤十字社での献血検体陽転化例についての疫学調査により年間3000〜4000人の水平感染の発生が示唆されています。ATLやHAM(HTLV-1関連脊髄症)は難治疾患であり、HTLV-1キャリアの同定と感染予防が重要な課題となっています。

HTLV-1核酸検出(妊婦)HTLV1プロウイルスDNA定性 の続きを読む

スポンサードリンク

健康診断・血液検査MAPの新着記事
睡眠関連呼吸障害群 カタスレニア
カタスレニアは呼気時だけ、いびきのようなうめき声(唸り声)をあげます。
睡眠関連呼吸障害群 治療起因性中枢性睡眠時無呼吸
治療起因性中枢性睡眠時無呼吸は、ICSD-3で新たに加わった障害名です。以前は複合性睡眠時無呼吸(complex sleep apnea syndrome:complex SAS)と称されていました
睡眠関連呼吸障害群 中枢性睡眠時無呼吸症候群
中枢性睡眠時無呼吸症候群は、中枢神経組織の機能不全によって睡眠中の呼吸停止または、減弱が生じ、SpO2の低下を伴うことが多い
睡眠関連呼吸障害群 閉塞性睡眠時無呼吸症候群
閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に頻回の呼吸停止や上気道の閉塞が生じ。覚醒反応による睡眠分断と動脈血酸素飽和度(SpO2)の低下をきたすのが特徴
睡眠障害の分類 睡眠関連呼吸障害群
睡眠関連呼吸障害群は、「睡眠障害国際分類第3版:ICSD-3」では、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、中枢性睡眠時無呼吸症候群、睡眠関連低換気障害群、睡眠関連低酸素血障害群、孤発性症状と正常亜型の5つに大別されています。
睡眠障害の分類 不眠症群
ICSD-3では、不眠を「障害」として捉え、入眠困難、中途覚醒、早期覚醒の不眠症状が、週に3回以上で3か月以上持続するものを慢性不眠障害としています。
睡眠障害の分類と診断基準
古典的な睡眠障害の診断分離は、不眠症群、過眠症群、睡眠時随伴症群(パラソムニア)の3群でした。米国睡眠学会中心となって作成した2014年のICSD-3「睡眠障害国際分類第3版」では以下の6群に分類されています。
C型慢性肝炎・肝硬変は経口薬のみで治療する
新たな経口剤ダクラタスビル/アスナプレビル/バルクラブビル、エルバスビル/グラゾプレビルの2つの薬剤が承認されれば、ハーボニー、ヴィキラックスに加えて、ほとんどの患者が経口剤のみで治る時代になります。
プロアドレノメデュリンproADM
プロアドレノメデュリン(proADM)は心血管系マーカーですが、さまざまな特性を有しており、感染症マーカーとしても期待されています。感染症診断や原因微生物診断には適しませんが、肺炎などで優れた予後予測能を示します。
TREM-1 感染症診断用バイオマーカーとしての有用性
細菌や真菌感染症では、食細胞膜のTREM-1の細胞外ドメインが切断を受けて血清。胸水、肺細胞洗浄液、尿、および脳脊髄液中に増加してくるため、sTREM-1を酵素免疫測定法(ELISA)で同定することが可能です。

Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS! Lint