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大腸内視鏡検査とは、長さ130cm・直径1cmくらいの細長いカメラを肛門から挿入し、大腸内をくわしく調べる方法です。
検査の前に大腸内をきれいにするために、前処置として検査用の下剤を1.5〜2リットル飲みます。その後、5〜8回程度排便し、便のカスがない状態になったところで検査を開始します。
検査前日は、食物繊維含有量を少なくした検査用食事(朝昼夕3食)と夜8時頃下剤服用します。水分は多めに摂るようにしましょう。また、当日は、水分の摂取を控え朝食も摂らず診察に臨み、液体または錠剤の経口腸管洗浄剤を服用します。
大腸内視鏡検査でできることは・・
1)大腸をくわしく調べることができます(注腸造影検査:バリウム検査よりはるかに精度が高い)
2)異常があったら組織をとって、顕微鏡で調べることができます(病理検査)
3)大腸ポリープが見つかったら、切除して治療できます(大腸ポリペクトミー)。
4)大腸の手術後などで腸が狭くなっている場合には、内視鏡で広げることもできます。
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