ハルガヤ

ハルガヤはヨーロッパから北アジアが原産です。わが国へは明治時代に牧草として導入されました。今では帰化して、道端や草地に生えています。
高さは30〜45センチほどで、茎には疎らに毛が生えます。4月から7月ごろ、円錐状の花序をだし花を咲かせます。白い糸のように見えるのは、外に突き出した柱頭です。乾燥させるとクマリンのよい香りがあります。

はるがや

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このページは、が2007年5月30日 23:41に書いたブログ記事です。

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