III型アレルギー 免疫複合体症

III型アレルギー(免疫複合体症)は、抗原と抗体が結びついた抗原抗体複合体(免疫複合体)により活性化された補体は、好中球を局所に集めます。
その好中球が免疫複合体を貪食する際に放出するタンパク分解酵素や活性酸素が組織を障害します。また免疫複合体が血小板に結合し、血小板を凝集させると血小栓ができますが、それが血管壁に付着して組織を障害します。

おもな疾患としては、次のものがあります。
・血清病
・全身性エリテマトーデスSLE(ループス腎炎を含む)
・慢性関節リウマチ
・糸球体腎炎

III型アレルギー

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このページは、が2006年8月19日 23:17に書いたブログ記事です。

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